GO-Globalの大きな特徴として、実現方式の違いが挙げられます。


【従来方式】 スクリーンスクレイピング方式
サーバ側のアプリケーションを画面で描画し、その描画結果の画面(ビットマップ)を分割して、クライアントに転送します。描画結果を受信したクライアント端末は、分割して転送された画面を順番に表示し画面を完成させます。
しかし、特に描画の変化が大きいのアプリケーションについては相当数の帯域を必要とするため、多くのユーザが同時にアクセスして利用するような高負荷が発生しやすい環境では画面のレスポンスやパフォーマンスが著しく低下する可能性が考えられます。
帯域を制御する機能をもっておりますが、色数を落してかつ画面転送を間引きますので、画面が不自然に表示され、操作性に影響を及ぼすことが懸念されます。


【新世代方式】APIトラップ方式
サーバとクライアント間で画面情報をビットマップで送受信するのではなく、サーバ側のアプリケーションで画面を描画し、その描画命令をクライアントに転送します。
この方式は、サーバベースコンピューティングを採用し、演算処理はサーバ側で実行されます。
クライアント側では転送された描画命令を順番に実行し、画面を完成させる。画面の描写命令をやり取りするため、画像データそのものの通信はなく、少ないデータ量で画面の描写を行える。
この方式おいては、クライアントとサーバ間の通信量は表示画面の解像度や色数に依存しないので、CADやGISなどの高負荷なグラフィックス関連アプリケーションをネットワーク経由でフルカラー、フルスクリーン表示させることができます。
またGO-Globalではデータ転送効率を高めるためプロトコル上で高度なデータ圧縮処理を行っており、快適な動作を実現します。
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